ピッポンとチェリポンの部屋で心に光を・・・今の世界に思うこと
チェリポンの心配
黒猫のチェリーは心配性なのか、朝わたしがなかなか目を覚まさないと、まずはわたしの身体に乗ってきます。たいてい朝はうつ伏せで二度寝しているため、背中に乗ります。
最初はポコポコと冬用の厚手の布団を足踏みして、それから気が済むとわたしの背中の上で箱座りします。箱座りは猫が前足後ろ足を隠して座る座りかたで、人間でいえば正座のような感じです。
それからしばらくしてわたしがよいこらと、チェリーを下ろすように横向きで起きます。チェリーはしめしめと、今度は私の足にすりすりと身体を寄せて甘え始めます。
甘えながら、マア、マアと澄んだ声を出し、それには抵抗できません。可愛くて仕方ない、はこういうことをいうのでしょうか。
きっと世のお母さま方は知っていることでしょう。またペット大好き人間も。
とてもご機嫌な朝でした。もう日付かわりましたが。
心配性でわたしを起こしてくれるチェリーのお話をいたしました。
ピッポンとチェリポンの部屋で心に光を・・・今の世界に思うこと
チェリポンの憂い
今日は、どちらかというと憂いに傾いた一日でした。朝なかなか目を覚ますことができず、予約していたズームでのセミナーをすっぽかしました。それも祟ってか、またずっと薄曇りのお天気だったせいか、プチ鬱状態で過ごしました。
こういう時は、ユーチューブを見ます。選挙演説であったり、ロシアウクライナ問題であったり、世界情勢を知ることで、自分の内面から離れます。
世界で起こっていることには裏が多いようです。マスコミではあまり報道しないことが、「本当」に近かったりします。そうしたことを知ることで、そして内容に納得することで、仲間意識を感じることができます。
たとえば、日本の熊本に半導体工場ができるそうですが、マスコミでは台湾の企業と言っていました。ところが、専門家の意見では、歓迎できることではない可能性もあるようなのです。詳しくはわからないのですが、汚染の問題もあるようです。そうなるとゆゆしきことですよね。
今夜は、心休まるチベット音楽をかけながら、休みたいと思います。
ピッポンとチェリポンの部屋で心に光を・・・躁鬱に悩むあなたへ
ピッポンとチェリポンとは
たいへん長らく、鬱と軽躁を繰り返しながら生きてきました。30代の終わりにそれは始まり、かれこれ20年になります。
こんなに治りにくいものとは思いませんでした。一年ほど服薬すれば治ると思っていました。けれども違いました。
途中で何度も治った、と勘違いし、それはたいてい躁の時で、失敗とも思えるような買い物をしてしまったりしました。
そしてドーンとくる鬱。後悔や自己嫌悪に悩まされる日々。
ピッポンは、はしゃぎ猫のピッピから、躁状態の私のキャラです。
チェリポンは、臆病でじっとしていることの多い、大人し猫チェリーから、鬱状態の私のキャラです。
猫たちは別に躁でも鬱でもなく、ただ違う性格というだけです。
現在、この二匹の猫を飼っており、性格の違う猫たちの両方を愛しく感じています。
これから、自分の状態に応じて、ピッポンになったり、チェリポンになったりして
文章を綴りたいと思っています。
時には短歌も載せたいと思います。
今日の歌
青梅が外の季節を教えたり春愁深く胸をふさぐも
よろしくお願いいたします。まずはご挨拶まで。